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だいぶ放置してた。しょーせつ続きです。

さて、おりんと来たら次は・・・ですよね。↓↓


Escape12 数珠の力

おりんと出会った所から更に更に遠く、深く進んでいった先は非常に危険なところだった。

「やべぇ・・・。下は全部溶岩か?こっから足場はねぇのか・・・。」
「普通の人間は空を飛べないんだね! どうするのさ?」
本当にどうしようか・・・。
おりんと二人で悩んでいると、ずいっと前にこいしが立ちはだかる。

ものすごく得意げな顔で。
「ふふっ。ここであなたにあげた数珠の出番よ!」
「あ?熱に耐えるだけじゃなくて空も飛べるのか?」
圭は腕に巻いていた数珠を取り出す。数珠は手にかけておくものだよな・・・多分。

「おや!その数珠からはただならぬ力を感じていましたが・・・やっぱりすごい力があるんですねっ!」
「そうよ!空を飛ぶだけじゃないわ。その数珠一粒につき能力を一つ入れることが出来るのよ。
 まあ、そこまで大きな力は入らないんだけど。ひとつひとつの力は並の妖怪にも及ばないわ。」

「この一粒にひとつの能力ねぇ・・・。ありがてぇ話だ。」
非常に便利なものをもらってしまった。こんなものを俺みたいなやつに渡していいんだろうか?
「108粒あるうちのいくつかは既に力がはいっているわ。今は耐熱。その二つ左隣に飛翔の力が入っているわ!
 ・・・あ、それそれ!じゃあ、その珠をつかんで、とりあえず念じてみて!」

「念じる?まあやってみっか・・・。」
随分と大雑把だが、とりあえず念じてみる。
・・・お? おお?

「ぬを・・・、なんだこれは!?力が沸いて出てくるようだ・・!」
「?よくわからないけど、飛べるはずよ。」
「これであなたも人間離れですね!」
「ちげぇよ!」


案外なんとかなって、それからはスムーズに進んでいく。
「もうすぐ着くわ。いろいろと準備しておいたほうがいいわ。」
「準備といわれても・・・そうだ。この数珠に耐熱と飛翔以外にも力がはいってるって言ってたよな。詳しく教えてくれ。」

圭とこいしで話し合っている間に、こっそりとおりんは先に進む。
なにやら企んでいるような顔をしているのだが・・・。


「・・・ほう。よくわかった。ありが
「地熱「ブレイズゲイザー」!!」
「!?」

圭のいた場所がいきなり炎に包まれた。
避ける暇もない。圭は、その炎をモロに受けてしまったのだ。
「が、あッああああァァァ!」

常識を超えた熱さと、その熱を吸い込んだことによる肺の痛みが一度に襲ってくる。
本来なら死んでいただろう。運よく圭は身に着けていた数珠のおかげで死には至らなかった。
だが・・・。

「ごほっ・・ぐ・・・あ・・・げほっ・・。」
数珠は熱から身を守ることはできる。だが、完全に身を守ることはできない。
数珠ひとつぶに一つの能力を入れられる。これは一つ一つ珠にこめられた能力は微力なものでしかないのだ。
圭は、何が起きているかも考えられぬまま、ただひたすら咳き込みながらも周りを見渡す。

次は耐えられない。
本能のみで動く。動物的本能だけが彼を動かす動力だった。
相手が何者なのか。そもそも相手によるものなのかもわからぬまま動き出すのだった・・・。

つづくのか
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