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しょーせつです。場所的にも展開的にも熱くできればいいんだけどなあ↓↓


Escape10 へるふぁいあ

「あっちぃいいいいいいいいいいいいい!!」

ドアを開けていきなり発した言葉がこれだ。
それも仕方のないことだろう。人間が普通にいられる温度ではないのだから。
お風呂の温度を軽く越える気温である。

圭はその扉からすぐに離れ、玄関ホールへと避難した。

「あら、ただの人間にはちょっと厳しかったかしら?」
「てめぇ・・・。」
睨みつけるがやはり動じず。こいつは強敵だな。

「大丈夫だよっ。これを身に付けると効果があるよ?」
数珠繋ぎになっているネックレス・・・・いや数珠そのままか。
「あるならさっさと渡せよ・・・。」
文句を言いながらも受け取り、とりあえず腕に装着する。

「数珠ってそんな使い方だったっけ?・・・まあいいや。さあ、気を取り直して行きましょう!」
※さりげに初補助アイテムだったり?


「おぉ・・・。暑くない!」
ドアを開けていきなり発した言葉がこれだ。さすがに予想通りではあったが。
それも仕方のないことだろう。先ほど恐ろしい熱気にやられたのだから。
それにしてもよくわからない人によくわからないものをもらってつけただけでよくドアを開ける気になりましたね。


灼熱と思われる道をひたすら進んでいく。あたりを見回すと、地面や壁からは蒸気があちこちからふきだしている。
また、空気も焚き火などをしたときにその火の上の空気はなにかモヤモヤしたような空気が見える。
それと同じようなモヤモヤが部屋全体に広がっていた。

「それにしてもこの数珠はすごいな。俺だけじゃねえ。おれが身に着けている全てのものも守ってくれるんだな・・・。」
「??そんなのあたりまえでしょ?」
・・・俺にはさっぱりなんだが。


「さて、そろそろよ。たしか・・・昔ここらへんにいた気がするんだけど・・・。」
「昔だぁ?そんなん当てにならねぇよ。」
「そうかしら?」
そうは言いつつもしばらく立ち止まり、ペットとやらを探す。
「ペットって言うぐらいだから・・・猫か犬だろ・・・?」

圭は下をずっと見ていたのだが、こいしはずっと上を見ている。
鳥か何かなのかと思ったのだが、その時圭が見たものは・・・・・・やはり猫だった。

「にゃ~ん」
(マジで猫だった・・・。)

猫はこちらを見て鳴き声を上げて、じっとこちらを見ていた。が・・・
猫は信じられない行動をした。

「うおっ!?」
圭の頬に傷ができた。
あわてて猫と距離を取り、何が起きたかを確認する。

(間違いない・・・あの猫が弾幕を撃ってきやがった・・・!)
そんなことを考えている間にも、猫は再び弾幕を放つ。
「まじかよ・・!」

とっさに突出した岩に身を潜める。そして未だ探しているであろうこいしに呼びかける。
「おい!こいし!ペットがいたぞ!さっさとこっちに・・・・・・?」
こいしがいない。

圭は、灼熱の部屋で冷や汗をかいた。
「にゃ~ん。」
猫は圭の考えとは裏腹に、その場を去ろうとしていた。

「あ、クソッ・・・待ちやがれ!」
弾幕による恐怖はもちろんだが、こいしが持ってきた希望を捨てることはできなかったのだ。
圭は迷わずに追いかけた。

「・・・まずはどこまで戦えるかを見てみないと・・・ね?」
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