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kakikaki↓疲れたので短め


Chain5 再会

「「・・・・・・。」」
予想外だった。
まさか、牢屋の下に牢屋があるとは・・・!!

とりあえずトイレ用の桶を布団の中に押し込んでおいてから、天子のいる牢屋へ飛び降りた。
「・・・・んむっ・・・んぐっ・・!」
・・同じように監禁されていた。と思っていたのだが、近くに来て見ると大きく違っていた。

監禁だけじゃない、拘束されている・・!
両手両足が自由に動かせない程度のもので、喋れないようにもされている。
それに、物も食べさせてもらってないようだ・・・。

とりあえず拘束具をはずす。幸い、鍵などはかかってなく、簡単にとることができた。
「はぁ・・・はぁ・・・。ようやく開放されたわ・・・。」
だが、数日拘束されていたのと、食事をしていないという状態であったため、まともに動くこともできないようだ。

「・・・それにしてもよく脱出できたわね。でも、その下も牢屋だってのは予想できなかったようね・・。」
「ちょっと期待はずれだったわ・・。でも、また天子さんと会えてよかった・・・。」
少しの間再会を喜び合う。だが、アナイスが脱出したことは、いずれ見つかってしまう。

すぐにでもここから脱出をしなければ!
「ああ・・ごめんなさい。しばらくは動けないかも・・。」
「大丈夫よ。脱出するためにちょっと調べるだけだから。」


ここはアナイスのいた牢屋よりもなにもなかった。
拘束具のあった場所と、ドアだけである。
天井はアナイスの牢屋の床と同じ素材のようだが、壁や床は石そのままであった。

今回はなかなか骨が折れそうだ・・・!
「削るにしても、時間がかかりすぎる・・・。ドアをなんとかして開けられないかしら・・。」
食事の投入口もなにもない。ただ分厚い鉄の板が貼ってあるようなドア。
裏側には鍵でもついているのだろうか。それすらもわからなかった。

(ドアと壁を固定しているところ・・・。)
ラッキーだった。案外天界の人達は馬鹿なんだろうか・・・。
どうやらドアに隣接している壁に、ドアを支える骨が刺さっているようだ。
ドアのわずかな隙間から何かが突き出ているのが確認できたのだ。

(これならこの突き出た骨の部分だけ削っていけば、重さに耐えられずに勝手に壁から抜けるかもしれない・・!)
少々飛び抜けた思考ではあるが、今のアナイスにとっては精一杯でもあったのだ・・。



床を削るのに使った皿や、切り取った床などを加工して使い、削っていく。
しばらくして天子も加わった。
2人で黙々と削る。案外壁は硬くないようだ。
皿を思いっきり振り上げて壁に突き刺すと、ボロッと壁が少しだけ破片として落ちていくのだ。

(浅い地中は軟らかいものなのかしら・・・。)
しばらくして、重さに耐えられなくなったドアは一部の壁もろとも倒れこんだ。
「「やった!」」


そしてすぐさまここから抜け出そうとするが・・・
カツッ

「「!!」」

ドアの先の通路から、足音が聞こえてきた。
だが今の二人には怖いものなどない。
二人は身構えた。迎撃するために。


ツヅケーーーーーーーーーーーーーー
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