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3しょうー

3章です。今回は短いです。
でも異変内部世界観をハッキリさせる回をやってもらうために短いのです。
↓↓


Phantom1 ワンダーランド

西行寺 幽々子が起こした異変は、まだ人間や妖怪が危険になるほどには進行していない。
だが、それもいつまでか。
その最悪の事態を避けるため、各地から、異変を止めに集まる。
そんな、彼女たちのおはなし。

白玉楼異変パート


(やはり早すぎましたか。1番乗りって所かな。)
そんなことを思いながら、桜に埋め尽くされた白玉楼へ降り立つ。
彼女は十六夜 咲夜。もう少し様子を見てから向かおうとも思っていたが、
館主であり私の主人であるレミリアお嬢に言われたので、仕方なく向かったということになった。

咲夜は、あたりを見回したが、特に異変の原因や、傷痕が残っている様子は無かった。
いや、あれだけ大きなことをしたというのに、なにもないほうが異変らしかった。
(外には何もない。・・・やはり、白玉楼の中、で間違いない・・・。)
念には念を。ナイフを持ち、楼内へと入る。
そこには。

(な・・・?)
楼内は、普通の部屋ではなかった。
戸を開けるとそこには外の景色が。
まるで、外に扉一枚だけをおいただけのような。
(空間もねじ曲げ、その中に新しい世界でも作ったかのような・・・。あり得ない・・。)

咲夜自身も空間をいじれる人物だが、それとは格が違った。
(1番乗りとは言えなくなりましたね。これでは・・・。)
そして、その世界へと歩みを進めた。


(・・・おかしい。)
入ってしばらくして、そう思った。
第一、世界がおかしい。
夢の中みたいに、なんでもアリのような。

あるところではおおきな城と兵隊がいて。
あるところでは洞窟を住処として狩りをして。
あるところでは生物すら住まない極寒の地。

(まるで、夢の国だ。どんな願いも叶う、自由な国。)
この異変は、一味違うな、と思ったきり、その後の思考は中断された。
目の前に、殺意を放っている一匹の妖怪。
(・・いや、魔物と呼んだ方が正しいのかも。)

一本の日本刀を構え、漆黒の外套を纏った人の形をしない生き物が。
幻想郷の妖怪達とは違う、遊びではなく、本気の戦いしかしないような、生き物。
(・・・それに、もっているその刀、妖刀ですか。)
おそらく、血を浴びなければその刀が鞘に納まることはないだろう。

開始の合図もなく、音もなく接近してくる。
(厄介な事になりそうですね・・・まったく。)
そして、ナイフを構えるのだった。


つづけ!
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