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2章らすとです。もうすこし延ばそうかと思ったけど、3章に延ばす分やるお!

↓↓

東方妖々夢 Extra5 FINAL  絶望の歪み
※異変の第一は通常の妖々夢、第二は外来人監禁? です

あれから1日が経過した。

白玉楼は、桜の雨に包まれている。
そして、どの木も散り終わることはなく、延々と咲き乱れる桜の木々。見事に満開であった
だが、そのような状況でも最大の桜の木は満開を迎えることはない。
だが、事態は着々と満開へと進んでいく。

それは幽々子自身の問題もあるが、幻想郷全体にも影響を与えていった・・・。


『紫の世界 -未来-』 ※味方側の紫の世界をこれからこう記します。

「紫様。過去の幻想郷ではいくつかの報告があります・・。」
「・・わかっているわ。・・でも、・・報告して。」
いままで事態を傍観するしかできなかった紫。だが、もはやそんなことを言っていられる状況ではなかった。

「はい。まずは3人の外来人の点です。未だ3人は生存していますが、いつ死亡してもおかしくない状況です。
 また、幻想郷各地から3人を救うべく立ち上がっていますが、何者かによって1組は撃退され、もう1組は行動不能状態です。
 そして、その1組により、幻想郷を崩壊するレベルの歪みが発生してきています。今はまだ大丈夫ですが、
 西行妖の満開と共に歪みは最悪の方向に進行する恐れがあります。
 ・・・それと、数刻前に、外の世界から新たな侵入者も確認できました。現在壊れている結界の隙間から入ってきた模様。」

無表情、無感情で、事務報告をするかのように告げる。その言葉を聞き、偽りの情報であれば良かったと
どうしようもない考えをしてしまう。

「・・やはり、私の掴んだ情報と全て一致しているわね。・・・もう見ているだけでは無理ね。」
「? どうするのですか?」
そう質問すると、言葉ではまだ説明せず、紫の頭上にスキマを作り、そこから何かを落とした。
それは。

「・・・なんですか、それは。」
「この状況下でこんなものを出すのもちょっとおかしいと思うけれど・・・・。
 見たとおり。」
「・・・小さい紫様ですね。」

そこには、手に乗る程度の大きさの紫。大きさを除けば容姿は完全に同じ。
「それはどういう効果があるのですか?」
「これを過去の幻想郷に送り込んで、私が遠隔操作をするわ。力はほとんど送れないけど、
 これを使ってなんとかしてみるわ。」
「はあ・・・。具体的にどのようなことなら出来るのですか?」
見れば見るほど愛らしい。こんな絶望的な状況でも、自然に顔が綻んでしまいそうだ。

「そうね・・・。スキマは使えないけれど、ちょっとした弱い妖怪程度なら撃退できるし、
 たとえ強力な妖怪が出てきたとしても、足止め程度なら可能だわ。」
(・・・それで大丈夫なんでしょうか・・・。)

そして小さい紫を過去の幻想郷へ送り込む。
そして、再び二人は傍観に入った。


幻想郷

「ううっ・・・今日は一段と寒いわね・・。まあ、原因はわかるんだけど・・・。」
霊夢は、博麗神社で掃除を始めて早々、そんなことを呟いてしまう。
それも仕方のないことであった。一度戻った春が、再び冬となったのだから。
春を運ぶ妖精も見なくなってしまった。この気温は、真冬だ。

「おーっす、霊夢。」
いつもながら上からやってくる魔理沙。彼女は冬服を身に纏っている。
「あら、魔理沙。・・・こんな状態じゃ、あの外来人達を助けにいくどころの騒ぎじゃないわよね・・。
 きっと外来人を連れ去った妖怪も今の事態の慌てていることでしょうし・・。」
それきり、二人共黙ってしまう。

「・・・・・・・・・なによ。用があって来たんじゃないの。はやく用件を言いなさいよ。」
「いや・・、今日は寒いからお茶でももらおうかと思って来ただけだぜ・・。」
「・・・そう。じゃあ、飲んだら向かいましょ。」
「・・・! ああ、今度はチームだ。」

そして、二人は白玉楼へと歩みを進める。


紅魔館

「・・ねぇ、咲夜。」
「なんでしょうか。」
「おもしろい運命が見えたのよ。・・3人の外来人のね。・・・相変わらず一人はわからないんだけど。」

紅魔館の主と従者。二人はこのような状況でも顔色一つ変えていなかった。

「どのような運命なのでしょうか?」
紅茶を一口飲んでから、レミリアはゆっくりと告げる。
「・・最高におもしろい運命だわ。・・・同時に、私たちでは手に負えない運命よ。」
「・・・では。」

「ええ、外来人の救出は降りましょう。・・白玉楼の方へ行くわよ。」
「・・わかりました。パチュリー様も連れていきましょう。」
「・・そうね。」

こちらも、白玉楼へ進む。

もはや、3人は見捨てられたも同然だった。
どうしようも、ないのだ。


そして・・・・

『紫の世界』

突然、紫が3人の元へ現れた。
3人は身構えるが、無駄だった。

「・・・急用が出来たわ。悪いけど、すぐに消えてもらうわ。」
その時見た顔は、冷酷にも見え、深く悲しんでいるようにも見えた。
「・・ハッ、そうか。まあいい。既に覚悟はしてあるんでな。」

「そう。・・・助かるわ・・ッ!!」
手加減の一切ない、この妖怪の本当の攻撃が放たれる。
「ちくしょう・・・!」
全員がその攻撃を避ける。
だが、避けた方向に弾幕は同じように動く。
いくら動こうが、距離と位置は絶対に変わらなかった。
「・・・・なんだァ?こいつは・・!」
(これが・・妖怪の本気!俺たちが今までやりあってきた妖怪は、すべて手加減だったってことか・・・ッ!!)

「い・・・嫌・・・っっ!!」

そして、自然と3人は同じ位置に集まる。
ゆっくりと来る弾幕は、恐怖心を引き出すためだけにゆっくりと、じりじりと。
「・・・圭、アナイス。」
「「・・・?」」

「・・・すまん。こんなことしかできねぇが・・・、やらないよりはマシだ。
 ・・・・・・頑張れよ・・!!」

そして、3人に降りかかる弾幕へ自ら突撃していく!
「うぉおおおおおおおおおおお!!」
そして、弾幕を自らの体で全て受け止める。
「ぐ、ぁあああああああああ!!!」
「チッ・・・バカが!」
「そんな・・・・!」

「・・・・・・。普通に殺してもつまらないわね。」
「本性をあらわしやがったか!紫ィィ!」

「ふふっ・・・。どこかに飛ばしてみるのもおもしろいわねぇ・・・。」
「ハッ、やってみろよ。空でも地下でも、なんでもこいやァ!
 俺は、絶対にテメェを倒しに戻ってきてやるぜ・・・!!」

「・・・空に地下・・・そういえばそんな所もあったわねぇ。」
「・・・・まさ、か・・。」

「じゃあ、どっちがいいかえらばせてあげるわ・・・ふふっ。」
「いいぜ。俺は地下だ。」
「・・・空でいいわ。」

「じゃ、さようなら~!」




そして、今はもう動かない、一人の人間だけが残った。

3章へ!






2章は、ズバリ伏線章です。だから短い。
とりあえず現在のキャラまとめ。

渉:圭、アナイスを庇い、紫の弾幕に直撃し、死亡。本気の妖怪の攻撃に耐えられるわけがないんです。

圭:紫によって地下に飛ばされる。消息不明。

アナイス:紫によって空へ飛ばされる。消息不明。

記者二人:岡崎 夢美、北白河 ちゆり、宇佐見 蓮子、マエリベリー・ハーンと共に綻んだ結界から侵入。
     知る者は少ない。

ゴースト:魂魄 妖夢、西行寺 幽々子との交戦後、消息不明

アンノウン:正体不明。消息不明。

博麗 霊夢、霧雨 魔理沙:異変解決の為白玉楼へ。
レミリア・スカーレット、十六夜 咲夜、パチュリー・ノーレッジ:上と同様。

チルノ組:少し前まで消息不明だったが、湖付近の森にて発見。

魂魄 妖夢、西行寺 幽々子:白玉楼内にいる可能性有り。だが、姿を見たものはいない。

橙:紫にスキマ送りにされ、消息不明のまま。

紫:スキマを使い、どこかへ・・・



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